2008年11月24日

ブログで制作体験してみよう!後編

ブログで制作体験してみよう!前編はこちら⇒

■それでは最初に、水玉タイプを作ってみましょう!
081114-11.jpg
これは不透明ピンクのベースにブルー系のつぶつぶです!
熔けて丸くなったガラスに、あらかじめ台にまいておいたつぶつぶをまんべんなくくっつけます。081114-12.jpg
玉が柔らかく熔けているので、同じガラスでできているつぶつぶパーツはくっつきやすいんです。
そっと押しあてるだけで大丈夫ですよ。

081114-13.jpg
さて、くっついたらもう一度あぶりましょう。つぶつぶはすぐに熔けてきます。
火に入れると色の変わるガラスもありますが、冷めれば元通りです。

081114-14.jpg
つぶつぶは熔けて、玉と一体化!
台に押しつけて変形したガラスもこの通り、また丸くなります。
これを、徐冷材の中にいれて一時間ほど冷まします。

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次は模様タイプの作り方です!
棒ガラスを熔かしてベースの玉を作るところまでは水玉タイプと同じです!

081114-7.jpg
あらかじめ四つのパーツを並べておき、熔けて柔らかいガラス玉を回転させながらくっつけていきます。

081114-8.jpg
全部くっつけたら、まわしながら、さらにあぶって熔かします。

081114-9.jpg
コテででっぱった模様をやさしく押さえます。

081114-10.jpg
模様が埋まって、つるんとした玉になってきました!
炎から出し、形が崩れないようにしばらくまわし続けてから
徐冷材の中で1時間ゆっくりと冷まします。

081114-15.jpg
この砂のようなものが徐冷材です。
保温力があるので、この中にいれるとゆっくりと冷ますことができます。
出来上がりは一時間後です。

081114-15-1.jpg
しっかり冷ましたら、スタッフが芯棒を抜いて完成!

081114-16.jpg
別売りのチョーカー(630円〜)、ストラップ(160円〜)、かんざし(750円〜)などのパーツに各種ビーズを組み合わせて、オリジナルアクセサリーも作れます!

※体験料、所要時間、ご注意などの詳細はKOBEとんぼ玉ミュージアムの制作体験のページ⇒まで。


posted by シュッチ at 14:11| 兵庫 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 楽しい!とんぼ玉の制作体験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先日5月3日、子ども達がお父さんと一緒に体験に行かせて頂きました!
私は仕事で行けなかったのが残念でした。作りたかった〜!(>_<)

とてもキレイに仕上がっていて、子ども達も大満足で帰ってきましたよ。
貴重な体験を、ありがとうございました。
Posted by ふらんしす at 2009年05月04日 18:38
ふらんしす様
ご来館ありがとうございました。
ご満足いただけたようで何よりです。
ぜひ今度は皆様とご一緒にお越しくださいね☆
Posted by KOBEとんぼ玉ミュージアム at 2009年05月05日 10:31
今度、とんぼ玉ミュージアムに行って制作しにいくのですが、乾かす時間を利用して観光やご飯を食べたりして帰りにとんぼ玉をとりに行こうと思ったのですが、一時間過ぎても保管は、してくれるのでしょうか?また、チャームやストラップを作る時間は、だいたいどのくらいですか?
Posted by リク at 2010年05月07日 01:09
リク様
お問合せありがとうございます!
お渡しは1時間を越えていればいつでも大丈夫です。近くにお泊りの方などは次の日という場合もあります。

アクセサリーの制作時間は30分ほどあればよろしいかと存じます。
参考までに、時間はお客様によって15分から1時間以上とまちまちですが、ほとんどの時間が紐やビーズの色を悩む時間で、制作自体は5分もあれば終わります。

それでは、お越しをお待ちしております。
Posted by KOBEとんぼ玉ミュージアム at 2010年05月07日 11:52
修学旅行で行きます!
すごく楽しみです!

ストラップにしたいのですが
1200円+いくらですか??
Posted by とも at 2012年05月12日 13:58
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